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住吉大社に呼ばれる?蛇が示す幸運のスピリチュアルサイン

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住吉大社の蛇に呼ばれる

「なぜか急に住吉大社が気になる」「呼ばれるように感じる」そんな不思議な感覚に導かれた経験はありませんか。

「すみよっさん」として親しまれ、大阪を代表するパワースポットであり、全国約2,300社の住吉神社の総本社である住吉大社には、古くから多くのスピリチュアルな話が伝わっています。

特に、境内で遭遇する蛇には、神様からの特別なメッセージが込められていると言われています。

この記事では、住吉大社に呼ばれる現象や蛇がもたらすメッセージの謎に、深く迫っていきます。

日本神話に記された住吉大神の正体から、幸運の象徴とされる白蛇、そして辰年に注目される龍神の存在まで、その神秘を一つひとつ解き明かしていきます。

さらに、縁結びや様々なご利益、心願成就で知られる五大力の返し方、そして願いを込めたお守りの選び方など、あなたの参拝を単なる観光から、より深い不思議体験へと導くための情報をお届けします。

この記事でわかること

  • 「呼ばれる」感覚や蛇が持つスピリチュアルな意味
  • 住吉大神の正体や白蛇、龍神との関連性
  • 五大力や縁結びなど具体的なご利益と参拝方法
  • 幸運を引き寄せるお守りの種類と選び方

住吉大社に呼ばれる?蛇が示すスピリチュアルな意味

住吉大社に呼ばれる?蛇が示すスピリチュアルな意味
神社と日本の伝統文化・イメージ

この章のポイント

  • 住吉大社が持つスピリチュアルな魅力とは
  • 日本神話に記された住吉大神の正体
  • 幸運の証?楠高社の白蛇(巳神)さん
  • 辰年に注目したい龍神を祀る龍社
  • 商売繁盛から厄除けまで多様なご利益

住吉大社が持つスピリチュアルな魅力とは

住吉大社が持つスピリチュアルな魅力とは
神社と日本の伝統文化・イメージ

住吉大社が強力なパワースポットとして知られ、「呼ばれる」と感じる人が多いのには、その長い歴史と格式、そして境内に満ちる神聖な気に複数の理由があります。

まず、全国に約2,300社ある住吉神社の総本社であり、創建は西暦211年と伝えられる1800年以上の歴史を持つことです。

古くは摂津国で最も由緒ある神社「一之宮」とされ、昭和21年までは最高位の社格である官幣大社でした。

これほど長きにわたり、国家鎮護から庶民の個人的な祈りまで、無数の想いを受け止めてきた場所としてのエネルギーが、訪れる人の魂に共鳴し、特別な感覚を与えるのでしょう。(出典:住吉大社公式サイト「御祭神・由緒」

また、住吉大社の象徴ともいえる「反橋(太鼓橋)」は、最大傾斜が約48度にもなる美しい橋で、渡るだけで「お祓い」になるという信仰があります。

この橋を渡ることで、日常で知らず知らずのうちに身についた穢れが清められ、神聖な神域に入る準備が整うとされています。

この心身が浄化される感覚こそ、スピリチュアルな体験の入り口となっているのかもしれません。

文化人にも愛された反橋

この反橋は、慶長年間に豊臣秀吉の側室であった淀君が、息子の秀頼の成長祈願のために奉納したと伝えられています。

また、ノーベル賞作家の川端康成も作品『反橋』の中で、「反橋は上るよりもおりる方がこはいものです」と記しており、その独特の存在感は多くの文化人の心も捉えてきました。

さらに、住吉大社の鎮座(神様が祀られた日)は、辛卯年卯月卯日と伝えられています。

このため、「卯(うさぎ)」は神様のお使いとされ、第四本宮前には撫でることで無病息災を祈願する「なでうさぎ」が置かれています。

同様に、境内には龍神を祀る社もあり、干支との深い繋がりが、特定の年に訪れることで特別なご縁を結べるというスピリチュアルな期待感を生んでいます。

このように、由緒正しい歴史と格式、お祓いの信仰、そして干支との神秘的な繋がりが融合し、住吉大社ならではの深く清らかな霊的雰囲気を醸し出しているのです。

日本神話に記された住吉大神の正体

日本神話に記された住吉大神の正体
神社と日本の伝統文化・イメージ

住吉大社に祀られている主祭神は「住吉大神(すみよしおおかみ)」と総称されますが、これは単一の神様を指すのではありません。

日本最古の歴史書である『古事記』や『日本書紀』によれば、住吉大神の正体は、神々の祖である伊邪那岐命(いざなぎのみこと)の禊祓(みそぎはらえ)によってお生まれになった、三柱の神様です。

亡き妻・伊邪那美命(いざなみのみこと)を追って黄泉の国(死者の世界)へ行き、その身に穢れを受けてしまった伊邪那岐命が、「筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原」という場所で海に入り、心身を清めた際、水の流れの中から次々を神々が誕生しました。

そのクライマックスで、水の底、中、表面からそれぞれお生まれになったのが住吉三神です。

神様の誕生シーン

・海に入って水底で身をすすいだ時 → 底筒男命(そこつつのおのみこと)
・水中で身をすすいだ時 → 中筒男命(なかつつのおのみこと)
・水面で身をすすいだ時 → 表筒男命(うわつつのおのみこと)

この誕生の経緯から、住吉大神は「禊祓の神」として強力な浄化の力を持つと同時に、海の神、航海の守護神として古くから厚い信仰を集めてきました。遣唐使の派遣など、国家的な航海の際には必ず祈りが捧げられた神様です。

住吉大社では、この住吉三神に加えて、三韓遠征の際に大神の御神託とご加護を受け、無事に偉業を成し遂げ帰還を果たした息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)、すなわち神功皇后(じんぐうこうこう)も併せてお祀りしています。

この四柱の神様を合わせて「住吉大神」と称し、その本殿4棟は「住吉造」と呼ばれる神社建築史上最古の様式の一つとして、国宝に指定されています。(参照:文化庁 国指定文化財等データベース

本宮御祭神主な神格・ご利益
第一本宮底筒男命海の神、禊祓の神、航海安全
第二本宮中筒男命海の神、禊祓の神、航海安全
第三本宮表筒男命海の神、禊祓の神、航海安全
第四本宮息長足姫命(神功皇后)安産の神、勝利の神、和歌の神

幸運の証?楠高社の白蛇(巳神)さん

幸運の証?楠高社の白蛇(巳神)さん
神社と日本の伝統文化・イメージ

住吉大社で「蛇に会うと幸運が訪れる」というスピリチュアルな話を聞いたことがあるでしょうか。

これは、境内の楠珺社(なんくんしゃ)の近くにある楠高社(くすたかしゃ)に祀られている「巳神(みい)さん」に由来する信仰です。

楠高社は、樹齢1000年を超える大楠の根元にある小さなお社です。

古くからこの大楠には蛇、特に神聖とされる白蛇が住み着いていると伝えられてきました。

蛇は脱皮を繰り返すことから「再生」や「無限」の象徴とされ、世界中で生命力の化身として崇められてきましたが、とりわけ白い蛇は神様の使いそのものとして、非常に縁起が良いものとされています。

この巳神さんにお目にかかることができると、商売発達や金運アップのご利益を授かれると言われており、今でもご神木の根元には、巳神さんへのお供え物として卵が絶えません。

巳神さんに出会うには?

巳神さんは常に姿を現しているわけではありません。そのため、出会えたこと自体が非常に幸運な「不思議体験」とされ、神様に歓迎されている証とも言われます。

暖かい日には、近くの石垣で日向ぼっこをしている姿が目撃されることもあるようです。

「呼ばれる」ようにして住吉大社を訪れた日に巳神さんに出会えたなら、それはあなたの金運が上昇する前触れかもしれません。

もし参拝時に蛇を見かけた際は、決して驚いて騒いだりせず、静かに手を合わせて感謝の気持ちを伝えると良いでしょう。その敬虔な心が、さらなる幸運を引き寄せるはずです。

辰年に注目したい龍神を祀る龍社

辰年に注目したい龍神を祀る龍社
神社と日本の伝統文化・イメージ

住吉大社には、幸運の象徴である蛇(巳神さん)だけでなく、強力な運気上昇の神である龍神様をお祀りするお社もあります。それが第一本宮の近くに静かに鎮座する「龍社(たつしゃ)」です。

この龍社は、大海神社の竜宮伝説に由来するとも言われ、元々は「御井殿社(みいどのしゃ)」と称されていました。

日本神話の「海幸彦山幸彦」の物語に登場する、豊玉姫が住む竜宮の神聖な井戸の跡を祀っていると伝えられています。

御祭神は水の供給を司る神様である水波能売女神(みずはのめのかみ)であり、生命の源である水への感謝を捧げる重要な場所なのです。

多くの方は本宮への参拝で満足してしまいがちで、この龍社の存在に気づかないことも少なくありません。

しかし、特に辰年には、ご自身の干支の守護神でもある龍神様へのご挨拶は欠かせません。

龍は天に昇るその姿から、運気上昇、目標達成、立身出世の象徴とされており、新しいことを始める際や、大きな夢を叶えたいと願う際に、力強い後押しをいただけると言われています。

住吉大社に呼ばれるように感じて訪れたのがもし辰年であれば、それは龍神様があなたを成功へと導いているサインかもしれません。

見過ごされがちな小さなお社ですが、ぜひ足を運んでその力強いご神徳を全身で感じてみてください。

商売繁盛から厄除けまで多様なご利益

商売繁盛から厄除けまで多様なご利益
神社と日本の伝統文化・イメージ

住吉大社は、主祭神である住吉大神が持つ「禊祓の神」「海の神」という御神格、そして広大な境内に鎮座する多くの摂社・末社の働きにより、非常に多岐にわたるご利益を授かることができる神社です。

まず、あらゆるご利益の基本となるのが「お祓い」です。

主祭神である住吉三神が禊祓という浄化儀式からお生まれになった神様であるため、心身の穢れや災厄、不運を祓い清めてくださる力が非常に強いとされています。

厄年の方や、何か物事がうまくいかないと感じる方は、まず本宮でしっかりと心身の浄化を祈願することから始めると良いでしょう。

また、地元大阪では「すみよっさん」の愛称で親しまれ、商売の神様としても厚い信仰を集めています。

その人気は絶大で、正月三が日には毎年300万人以上の参詣者が訪れます。(参考:大阪府警察 令和6年 年末年始の主な神社・仏閣の人出)特に商売をされている方に有名なのが「初辰まいり」です。

商売発達・家内安全を願う「初辰まいり」

毎月最初の辰の日に、境内の4つの末社を巡拝することで、より一層のご利益がいただけるとされています。

「はったつ(発達)さん」とも呼ばれ、多くの商売人や起業家が熱心にお参りします。4年かけて48回(始終発達)参拝すると、満願成就となると言われています。

  • 種貸社:資金調達、子宝の神様
  • 楠珺社:商売発達、家内安全の神様
  • 浅澤社:芸事や美容の神様
  • 大歳社:集金満足、心願成就の神様

その他にも、境内には様々な神様が祀られており、昔話『一寸法師』のゆかりの地(種貸社)や、薩摩藩島津氏の始祖が生まれたとされる「誕生石」など、物語に満ちたパワースポットが点在しています。

安産祈願、縁結び、芸事上達、交通安全など、人生のあらゆる場面で私たちを守り導いてくださる、まさに万能の神社なのです。

住吉大社で蛇に会う?呼ばれる人のための参拝ガイド

住吉大社で蛇に会う?呼ばれる人のための参拝ガイド
神社と日本の伝統文化・イメージ

この章のポイント

  • 提灯が回る?侍者社での不思議体験
  • 願いが叶う五大力の返し方とルール
  • 良縁を願う侍者社での縁結び祈願
  • 願いを込めて持ち帰りたい人気のお守り
  • 総括:住吉大社に呼ばれる意味と蛇

提灯が回る?侍者社での不思議体験

提灯が回る?侍者社での不思議体験
神社と日本の伝統文化・イメージ

住吉大社の数ある末社の中でも、特に不思議な体験の報告が多いのが、本殿のすぐそばに鎮座する「侍者社(おもとしゃ)」です。

このお社は、一般的な神社とは少し変わった「家」のような造りになっており、靴を脱いで上がることができます。

内部は六畳ほどの畳敷きの空間で、神様を祀る御社が目の前にあり、神様との物理的な距離が非常に近いことが特徴です。

この静謐な空間で一心に祈りを捧げていると、不思議な現象に遭遇することがあると言われています。

その代表的なものが、誰も触れていないのに、天井から吊るされている一対の提灯のうち、片方だけがクルクルと大きく回り出すという現象です。

風の通り道がほとんどない屋内であるにもかかわらず、片方だけが不自然に、しかし滑らかに回転するため、科学では説明がつきません。

神様からの「承知した」というサイン?

このような現象は、侍者社の神様が参拝者の真摯な祈りを聞き入れ、「確かにその願い、承知した」と知らせてくれているサインではないかと考えられています。

特に、本来のご利益である人間関係の改善だけでなく、本当に困り果てた、切羽詰まった他の願い事をした際に、この現象が起こったという話もあります。

もちろん、誰もが体験できるわけではありませんし、それを求めて参拝するものでもありません。

しかし、もしあなたがこの不思議体験に遭遇したら、それは神様があなたの真摯な祈りに深く応えてくれた証かもしれません。

驚きとともに、深い感謝の気持ちを忘れずに、その場を後にしましょう。

願いが叶う五大力の返し方とルール

住吉大社で特に人気が高く、行列ができることもあるパワースポットが、第一本宮の南側に位置する「五所御前(ごしょごぜん)」です。

ここは、約1800年前に神功皇后が住吉大神をお祀りする場所を探していた際、三羽の白鷺に導かれてこの地に定めたという伝説が残る、住吉大社創建の原点ともいえる神聖な場所です。

この玉垣で囲まれた場所には清められた小石が敷き詰められており、その中から「五」「大」「力」と墨で書かれた3つの石を探し出して御守りにすると、心願が成就するという篤い信仰があります。

この三つの石を集めることで、以下の5つの偉大な力を授かれるとされています。

五大力によって授かる力

  • 体力:健やかな身体を保つ力
  • 智力:正しい判断を下す知恵の力
  • 財力:豊かな生活を築く経済力
  • 福力:幸運を呼び込む力
  • 寿力(寿命):健康で長生きする力
月影
月影

見つけた石は、授与所で専用の御守袋(初穂料300円)をいただき、それに入れて大切に持ち帰りましょう

最も重要な「願いが叶った後」のルール

五大力のご利益をいただいて願いが叶ったら、それで終わりではありません。神様とのご縁を大切にする上で、感謝の気持ちを込めてお礼参りをすることが非常に重要です。

五大力の返し方(倍返し)

お礼参りの際には、自分で近くの河原などで同じくらいの大きさの石を拾い、その石に自分で「五」「大」「力」と書き加えます。

そして、最初にお借りした3つの石と、自分で用意した3つの石を合わせた計6つの石を、五所御所の返納場所に感謝を込めてお返しします。

これを「倍返し」と言い、このお礼参りをもって、一連の願掛けが完了となります。

月影
月影

石を探す際は、他の参拝者の迷惑にならないよう、節度ある行動を心がけましょう

このルールを守り、感謝の連鎖をつなぐことで、神様とのご縁がさらに深まり、今後の人生も力強く見守っていただけると言われています。

良縁を願う侍者社での縁結び祈願

良縁を願う侍者社での縁結び祈願
神社と日本の伝統文化・イメージ

前述の通り、不思議体験で知られる「侍者社(おもとしゃ)」ですが、本来は非常に強力な縁結びのパワースポットとして、特に女性の参拝者に篤く信仰されています。

御祭神は、住吉大神に生涯仕えた初代神主である田裳見宿禰(たもみのすくね)とその妻である市姫命(いちひめのみこと)です。

この二柱の神様は、神様と人間、そして人間と人間との間に立ち、そのご縁を結ぶ「仲執り持ち」の役割を担っていたことから、縁結びの神様として信仰されるようになりました。

侍者社で縁結びを祈願する際には、より願いが届きやすいとされる、特別な授与品と参拝方法があります。

侍者社での縁結び祈願の方法

  1. 授与所で、縁結び祈願の場合は男女一対の「おもと人形」を、夫婦円満祈願の場合は「裸雛(はだかびな)」を授かります。
  2. 授かった人形の裏に、自分の氏名、生年月日、そして具体的な願い事を心を込めて記入します。
  3. 侍者社に上がり、静かな心で人形を奉納し、二拝二拍手一拝の作法で丁寧に参拝します。
  4. 参拝後、神様からのメッセージとして「恋みくじ」を引いてみるのも良いでしょう。

ただお祈りするだけでなく、自分の名前と願いを書いた人形を奉納することで、より強く、より具体的に神様に想いが届くと言われています。

恋愛や結婚といった男女の縁だけでなく、仕事上の良縁、友人関係、子宝など、あらゆる良縁を結んでくださる神様です。

人生を豊かにする大切なご縁を結びたい方は、ぜひ侍者社で丁寧にお祈りしてみてください。

願いを込めて持ち帰りたい人気のお守り

願いを込めて持ち帰りたい人気のお守り
画像引用:住吉大社公式サイト

住吉大社では、多岐にわたるご利益に合わせて、非常に多くの種類のお守りを授与しています。

参拝の記念に、そして日々の暮らしの中で神様のご加護を感じるために、自分の願い事に合ったお守りを選んで持ち帰りましょう。

ここでは、数あるお守りの中から特に人気のあるもの、特徴的なものをいくつかご紹介します。授与所は第三本宮に向かって左側にあり、午前9時から午後5時まで開いています。

お守りの名前初穂料(目安)主なご利益特徴
身代守1,000円災難除け持つ人に代わって災難を引き受けてくれるとされる定番のお守り。赤・青・紫の3色。
五大力石守1,000円心願成就五所御前で石を拾う代わりに、既に石が入った状態のお守りを授与いただくことも可能です。
侍者守1,000円恋愛成就縁結びの侍者社にちなんだお守り。白い石と薄紅色の水晶が仲睦まじい男女を表しています。
うさぎ守1,000円開運招福神様のお使いである兎が、持つ人と神様とのご縁を繋いでくれるとされています。金色と銀色があります。
種銭守1,000円金運上昇お財布に入れておくことで、お金の元手(種銭)を守り増やしてくれると言われています。商売人にも人気です。
仕事守1,000円仕事運上昇鮮やかな黄色のカードタイプのお守り。就職活動中の方やキャリアアップを目指す方におすすめです。

この他にも、第四本宮の神功皇后にちなんだ可愛らしい「安産守」や、七色の石があしらわれた「七彩守(厄除)」、交通安全の「御車守」など、様々な願い事に対応したお守りがあります。

どれを選ぶか迷った際は、授与所の方にご利益について尋ねてみるのも良いでしょう。

日向子
日向子

きっと今のあなたに寄り添うお守りが見つかるはずですよ♪

総括:住吉大社に呼ばれる意味と蛇

この記事では、住吉大社に呼ばれるというスピリチュアルな感覚や、境内で遭遇する蛇が持つ特別な意味について、様々な角度から掘り下げてきました。最後に、その要点をリスト形式で改めてまとめます。

この記事の総まとめ

  • 住吉大社に「呼ばれる」と感じるのは神様からの歓迎のサインかもしれない
  • 境内で蛇、特に白蛇を見るのは「巳神さん」からの幸運の知らせとされる
  • 巳神さんは金運や商売繁盛にご利益がある神様の使い
  • 住吉大神の正体は日本神話の禊祓で生まれた底筒男命、中筒男命、表筒男命の三神
  • 住吉三神に神功皇后を加えた四柱を祀るのが住吉大社の特徴
  • 主祭神は海の神、航海の守護神、そして強力な浄化の神格を持つ
  • 辰年には運気上昇の龍神を祀る龍社への参拝が特におすすめ
  • 侍者社は縁結びのご利益が篤く、不思議体験の報告も多い場所
  • 五所御前の「五大力石」は体力・智力・財力・福力・寿力を授かる心願成就のお守り
  • 五大力で願いが叶ったら必ず石を倍にして返すお礼参りが必要
  • ご利益は商売繁盛、厄除け、安産、縁結びなど多岐にわたる
  • 「初辰まいり」は商売をされている方に特におすすめの願掛け
  • 願い事に合わせて多種多様なお守りを選ぶことができる
  • 象徴的な反橋(太鼓橋)は渡るだけでお祓いの効果があると信じられている
  • これらのスピリチュアルな背景を理解することで参拝がより深い体験になる
日向子
日向子

住吉大社での参拝があなたにとって心安らかなものとなりますように

  • この記事を書いた人
月影というキャラクター

月影

はじめまして。月影と申します。
神社や日本の文化が好きで、その魅力を伝えたくてブログを始めました。
忙しい毎日に、和の暮らしや神社参拝を通じて、心がほどける時間をお届けできればと思っています。
どうぞ、ゆったりとお楽しみください。