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月影と桜
神社と日本の伝統文化・イメージ
月影
月影

はじめまして。 当ブログ「神社と日本の伝統文化」の管理人【月影(つきかげ)】と申します。

数あるサイトの中から、この場所にたどり着いてくださり、本当にありがとうございます。

ここは、日本全国の神社仏閣、そして、いにしえより受け継がれてきた豊かな伝統文化の魅力を、私自身の足と心で感じたままにお届けする場所です。

私が「いにしえの道」を巡る理由

私が神社や日本の文化に興味が湧いたのは、社会人になって数年が経った頃でした。

日々の忙しさに追われ、心が乾いていくような感覚を覚えていたある休日、地元の氏神神社を訪れた時です。鳥のさえずりと、風が木々を揺らす音しか聞こえない静寂の中、古びた拝殿の前に一人立った時、すーっと肩の力が抜け、心が澄み渡っていくのを感じました。

「私たちの国には、こんなにも穏やかで、美しい祈りの空間が、すぐそばにあるんだ」

それは、私にとって大きな発見でした。

それからというもの、休日になると神社を巡るのがライフワークとなったのです。これまでに巡った神社では、その土地の空気に触れ、歴史を学び、神様にご挨拶をしてきました。

そして神社をきっかけに日本の伝統文化や日本神話にも興味を持ち、たくさんの方とこの思いを共有したくこのブログを開設しました。

このブログが大切にしていること

このブログは、単なる神社や観光地の紹介サイトではありません。私が培ってきた経験と知識を元に、読者の皆様に「より深く、豊かな体験」をお届けすることを目指しています。

一つの神社を知るためには、その御祭神、由緒、地域の歴史、そして日本の神話体系まで、多角的な知識が必要です。

私は特に古事記や日本書紀の神話体系と、そこから繋がる神社の関係性】に強い関心を持っています。またとても多くの日本の伝統文化に誇りを持っています。

このブログでは、私の知識のすべてを分かりやすく紐解いていきます。

情報発信における約束

読者の皆様が安心して情報を得られるよう、当ブログは以下のポリシーを掲げています。

個人的な体験や考察だけでなく、その情報の裏付けを非常に重視しています。各神社の公式サイトや由緒書きはもちろん、文化庁や神社庁などの公的機関が公開する信頼性の高い情報を参照し、正確な情報発信を徹底します。

私は神職でも歴史学者でもありません。あくまで、日本文化を愛する一人の探求者です。だからこそ、常に謙虚な姿勢で学び続け、もし記事内に誤りや解釈の違いがあれば、ご指摘に基づき真摯に修正・対応することをお約束します。

あなたの休日が、もっと待ち遠しくなるように

このブログを通じて私が最も伝えたいのは、「日本の伝統文化は、決して古くて難しいだけのものではない」ということです。

それは、私たちの暮らしの中に今も息づき、心を豊かにしてくれる、身近で温かい存在です。

この記事を読んで、「次の休日は、この神社に行ってみようかな」「御朱印集め、始めてみようかな」「日本の暦に合わせて、季節の行事を楽しんでみようかな」…そう思っていただけたなら、管理人としてこれ以上の喜びはありません。

今後も、神社仏閣だけでなく、年中行事、伝統工芸、和の暮らし、郷土の祭りなど、日本の素晴らしい文化をどんどんご紹介していく予定です。

この「神社と日本の伝統文化」が、あなたにとって、新たな興味の扉を開けるきっかけとなりますように。

どうぞ、末永くお付き合いいただければ幸いです。

【月影】