茨城県日立市に鎮座する大甕神社は、古代から神秘の力を宿す場所として知られ、今や全国から注目を集めています。特に大甕神社こそが最強のパワースポットと称されるその背景には、長い歴史と「大甕神社の謎」にまつわる多くの伝承が存在します。
境内には悪縁を断ち切る「結界石」や、強力なご利益をもたらす「お守り」などがあり、スピリチュアルな体験を求める人に最適です。また、映画『君の名は』のスピンオフ小説に登場した神社のモデルとも言われ、聖地巡礼先としても注目されています。
この記事では、大甕神社に祀られている神様や、大甕神社と泉神社はどちらが先に参拝すべきかまで、気になる情報を幅広く解説します。
さらに芸能人と結婚したい人におすすめと話題になった理由や、茨城県のおすすめパワースポットの情報も紹介。大甕神社の魅力を総合的に知りたい方は、ぜひ読み進めてください。
大甕神社がパワースポットである理由を解説

最強のパワースポットと呼ばれる訳
大甕神社が「最強のパワースポット」と称されるのは、古代から語り継がれる神秘的な由緒と、訪れる人々に多様なご利益をもたらす力があるためです。多くの人が開運や厄除け、縁切り、金運向上を願って訪れることからも、信仰の厚さがうかがえます。
この神社の特徴として、約5億年前のカンブリア紀の地層の上に本殿が建っていることが挙げられます。地球の遥かな歴史を感じさせるこの土地自体が、スピリチュアルなパワーを放つ場であるとされ、自然のエネルギーを受け取れる場所として注目されています。
例えば、大甕神社には「宿魂石」や「結界石」など、悪運を断ち切るとされる霊石が点在しています。これらに触れることで、運気の浄化と再生が図られると信じられており、遠方からの参拝者も少なくありません。
一方で、急な岩場を登る必要があるため、参拝時には歩きやすい靴を選ぶなどの注意が必要です。こうした点に気を付ければ、心身ともにエネルギーを高める貴重な体験が得られるでしょう。
大甕神社は何の神様を祀ってる?

大甕神社で祀られているのは、主神「武葉槌命(たけはつちのみこと)」と地主神「甕星香々背男(みかぼしかがせお)」の二柱です。それぞれ異なる性質とご利益を持つ神であり、この神々を祀ることで多方面からの運気上昇が期待されています。
まず、武葉槌命は織物の神様であり、生活の安定や産業の発展に関わる神とされています。また、武勇にも優れていたと伝えられており、「悪縁を断ち、良縁を導く神」としても信仰されています。
一方、甕星香々背男は星の神であり、特に「悪運を祓い、強運をもたらす」とされる存在です。この神はかつて従わぬ存在として恐れられ、武葉槌命によって霊力を封じられたと伝えられています。
これら二柱の神がともに祀られているため、大甕神社は多角的なご利益をもたらす場所として、厚く信仰されています。特に「縁切り」や「金運」に強いとされ、多くの参拝者が訪れる理由の一つです。
スピリチュアルな力を感じる境内

大甕神社の境内は、訪れた瞬間から静寂と自然のエネルギーに包まれる、スピリチュアルな空間です。境内の中心には、霊力を宿すとされる岩「宿魂石」が鎮座し、古代からの信仰の対象となっています。
この宿魂石には、悪しき力を封じ込める力があるとされ、周囲の雰囲気は非常に神聖で、静かに心が整う感覚を覚える場所です。また、参道には風にそよぐ木々や、清らかな空気が漂っており、自然と一体になるような心地よさを体感できます。
さらに、境内には「結界石」と呼ばれる縁切りの霊石も存在し、悪縁を断ち切る願掛けスポットとして知られています。この石に触れることで、心身をリセットする効果を期待する人も多くいます。
ただし、境内の一部は険しい道となっており、天候によって足元が滑りやすくなることもあります。そのため、訪れる際には安全に配慮した準備が必要です。自然と調和しながら祈りを捧げることで、より深いスピリチュアルな力を実感できるでしょう。
大甕神社の謎を紐解く歴史とは
大甕神社には、古代から語り継がれる伝承や逸話が数多く残っており、これらが「謎」として今なお人々を惹きつけています。創建は紀元前660年とされ、日本の建国神話と深く関わりがある神社です。
本来は、大甕山の頂上に祀られていたこの神社は、江戸時代の元禄八年に「宿魂石(しゅくこんせき)」の上へと社殿を移しました。この岩には、古くから地主神・甕星香々背男の荒ぶる霊が封じられていたとされ、神聖な力が宿る場所と信じられてきました。
一方で、なぜ星の神である甕星香々背男が、強力な武神である鹿島・香取の神々に従わず、「悪神」と呼ばれ封印されたのか。その背景には、地域信仰や政治的な意図が絡んでいるという説もあり、詳細は未解明です。
また、神社の名前である「大甕(おおみか)」には、神と人の境界として甕(かめ)を埋めたという伝承もあります。境界を象徴するこの地名も、神秘性を高めている要素の一つです。これらの点が「大甕神社の謎」として、長年にわたり注目されています。
結界石の力で悪縁を断つ方法

結界石は、大甕神社の中でも特に人気の高いスポットで、「縁切り石」とも呼ばれています。ここでは、悪縁を断ち切り、新たな良縁を呼び込む祈願を行うことができます。
この結界石には、人がくぐれるほどの穴があり、願い札を持ってその中を通ることで、不運や悪縁との縁を断つことができるとされています。また、石には特別な祝詞が記された御札を貼る習わしがあり、その祝詞には「波瑠部由良由良止~」という強い浄化の力を持つ言葉が刻まれています。
例えば、仕事や人間関係で悩みを抱えている人が、この結界石に祈願した後、環境が改善したという話も聞かれます。こうした体験から、結界石は「現世の煩わしさを断ち切る場」として評価されています。
ただし、呪いをかけるための場所ではなく、自身の悪縁を清める場所です。正しい心持ちで祈願することが重要です。御札は社務所で初穂料を納めて受け取る形式となっており、参拝の際には事前に確認しておくと安心でしょう。
大甕神社はパワースポット?ご利益と魅力

君の名はの聖地でもある神社
大甕神社は、映画『君の名は。』のスピンオフ小説「君の名は。Another Side:Earthbound」に登場した神秘の地としても知られています。物語内で登場する神社のモデルとされ、聖地巡礼の目的で訪れるファンも増加しています。
特に、小説においては、星や天体が重要なテーマの一つであり、大甕神社が祀る「星の神・甕星香々背男(みかぼしかがせお)」とリンクする点が注目されています。これが、神秘的な舞台設定に深みを与えていると評価されています。
また、映画や小説で描かれたような静謐な雰囲気を、実際の境内でも味わうことができ、自然に囲まれた神社の風景は訪れる人の心を穏やかにします。
ただし、作品の世界観に入り込み過ぎず、神聖な場所としてのマナーを守ることも重要です。写真撮影や巡礼は自由ですが、周囲の参拝者に配慮した行動が求められます。このように、大甕神社は「聖地」としての顔も持つ特別な場所です。
芸能人と結婚できる?と話題

大甕神社は「芸能人と結婚したい人におすすめの神社」として、テレビ番組でも取り上げられたことがあります。その理由は、縁切りと縁結びの双方に強いご利益があるとされ、恋愛運に関する祈願に適したパワースポットだからです。
この神社の特長は、悪縁を断ち切る「結界石」と、良縁を導く神々の存在にあります。恋愛や人間関係において、不要な縁を清めた後で新しい出会いを得たいと願う人には、最適な場所です。実際、「参拝後に理想の相手と出会えた」という口コミもあり、多くの参拝者が期待を寄せています。
ただし、参拝しただけで必ず願いが叶うとは限らないため、誠実な気持ちでの祈願が大切です。また、あくまで縁を整える場であるため、無理な願掛けではなく、運気の流れを良くする目的で訪れることが推奨されます。
お守りや御朱印の種類と入手方法
大甕神社では、多彩なご利益に応じたお守りや御朱印が授与されています。代表的なお守りには、「甕星守」や「金の開運守」「勝守」などがあり、それぞれに異なる意味と力が込められています。
例えば、「甕星守(みかぼしまもり)」は星の神・甕星香々背男の荒魂が封じられた宿魂石のエネルギーを内符に込めたもので、悪運を祓い開運へ導く強力な御守とされています。ただし、毎月1日のみ頒布される限定品のため、事前の確認が必要です。
御朱印も種類が豊富で、通常のものに加え、季節限定のデザインも用意されています。特に「桜詣御朱印」などは人気が高く、参拝の記念として多くの人が受け取っています。
これらの授与品は境内の社務所で頒布されていますが、初穂料が必要となります。また、混雑時期や頒布スケジュールの変更もあるため、公式サイトや社務所で最新情報を確認すると安心です。
茨城県のパワースポットはどこ?

茨城県には数多くのパワースポットがありますが、特に有名なのが「大甕神社」と「鹿島神宮」です。他にも茨城県内のパワースポットとして知られる神社をまとめてみましたので参考にしてみてください。
神社名 | 所在地 | 主なご利益 |
---|---|---|
大甕神社 | 日立市 | 縁切り・金運・開運・厄除け |
鹿島神宮 | 鹿嶋市 | 勝負運・武運長久・国家安泰 |
泉神社 | 日立市 | 縁結び・安産・商売繁盛 |
笠間稲荷神社 | 笠間市 | 商売繁盛・五穀豊穣・家内安全 |
常陸國總社宮 | 石岡市 | 開運・厄除け・安産祈願 |
静神社 | 那珂市 | 織物守護・開運・産業振興 |
一言主神社 | 常総市 | 願望成就・厄除け・交通安全 |
筑波山神社 | つくば市 | 縁結び・家内安全・五穀豊穣 |
愛宕神社 | 笠間市 | 火防守護・家内安全・厄除け |
大洗磯前神社 | 大洗町 | 健康長寿・海上安全・開運 |
大甕神社と泉神社はどちらが先?
大甕神社と泉神社は、どちらも茨城県日立市にあり、近隣に位置することから「二社参り」が勧められる神社です。では、どちらが先に参拝すべきかについては、一般的な順序が存在します。
先に訪れるべきとされているのは泉神社です。こちらは「縁結び」の神社として知られ、良縁を招くご利益があるため、まずは幸せな出会いを祈願するのが良いとされています。
その後、大甕神社に参拝することで、「悪縁を断ち切る」祈願を行います。悪縁を断ち、新たな縁を受け入れる流れが自然であるため、この順序が好まれる理由です。
もちろん順番は必須ではなく、自身の状況に応じて参拝することも可能です。ただし、願い事を明確にし、心を整えてお参りすることが、より良い結果を得るための基本です。
大甕神社はパワースポットか総括
