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明治神宮は行かないほうがいい?パワースポットの真実を解説

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明治神宮のパワースポットは行かないほうがいい

日本有数のパワースポットとして知られる明治神宮。正月三が日の初詣参拝者数は例年日本一を記録し、その人気の高さは計り知れません。(参照:明治神宮について

しかし、その一方でインターネット上では「明治神宮はパワースポットなのに、行かないほうがいい」という、気になる噂を目にすることがあります。これから参拝を考えている方にとって、こうした声は大きな不安材料になりますよね。

特に、強力なパワースポットとされる清正の井戸や、長寿のご利益で知られる亀石などの見どころ、そして期待できるご利益やお守り、格式高い御朱印の情報も詳しく知りたいのではないでしょうか。

さらに、霊感が強い人は参拝しても大丈夫なのか、そもそも明治神宮に呼ばれる人とはどんな特徴があるのか、広大な敷地を効率よく巡るための最寄り駅はどこか、そして東京のパワースポットはどこが他に有名なの?といった多岐にわたる疑問も解消したいところです。

この記事では、そんなあなたの疑問や不安に徹底的に寄り添い、明治神宮にまつわる噂の真相から、その計り知れない本当の魅力まで、深く掘り下げて解説していきます。参拝前にこの記事を読めば、きっと安心して、そしてより深く明治神宮のパワーを感じられるはずです。

この記事でわかること

  • 「行かないほうがいい」と言われる理由とその真相
  • 明治神宮の主要パワースポットとご利益
  • 正しい参拝作法や注意点
  • 人気のお守りや御朱印、アクセス方法などの基本情報

明治神宮のパワースポットへ「行かないほうがいい」と言われる理由

明治神宮のパワースポットへ「行かないほうがいい」と言われる理由
画像引用:Good Luck Trip

この章のポイント

  • 清正の井戸が危険と言われる真相
  • 霊感が強い人は影響を受けやすい?
  • 明治神宮に呼ばれる人の特徴とは

清正の井戸が危険と言われる真相

明治神宮が「行かないほうがいい」と噂される最大の要因は、御苑内にある「清正の井戸(きよまさのいど)」にまつわる様々な話です。

まず結論から申し上げると、清正の井戸は決して心霊スポットのような危険な場所ではありません。しかし、その類まれなるエネルギーの強さゆえに、いくつかの注意点が存在し、それが誤解を生んでいる側面があります。

この井戸は、もともと江戸時代から名水の湧く地として知られていましたが、あるテレビ番組で強力なパワースポットとして紹介されたことをきっかけに、爆発的な知名度を得ました。

その際、「写真をスマートフォンの待ち受けにすると運気が劇的に上がる」と広く伝わり、多くの人々がそのご利益を求めて殺到したのです。

言ってしまえば、人が多く集まる場所には、良い気だけでなく、人々の様々な欲望や念も集まりやすくなるという性質があります。これが、場のエネルギーが混濁する一因となった可能性があります。

参拝に最適なタイミングと心構え

清正の井戸のエネルギーを良い形で受け取るためには、訪問するタイミングが重要です。古くから、水辺は陰の気が強まるとされるため、雨の日や日没後の訪問は避けた方が良いという説があります。

物理的にも、日没後は苑内が暗くなり足元が見えにくく、雨の日はぬかるみで歩きにくくなるため、安全面からも控えるのが賢明です。

また、心身の調子が優れない時に訪れると、その強力なエネルギーに心や体が負けてしまい、かえって疲労感が増すことも考えられます。ご自身のコンディションが良く、心が晴れやかな日の午前中に訪れるのが最もおすすめです。

「訪れた後に不幸があった」「写真に不思議なものが写り込んだ」といった話は、このようなエネルギーの特性や、訪れる人自身の心身の状態、そしてネガティブな噂を信じる心が引き寄せた結果であるとも考えられます。

そのため、もし訪れる際は、他人の噂に惑わされず、清らかな水への感謝と敬意を忘れずに、ポジティブな気持ちで向き合うことが何よりも大切です。

霊感が強い人は影響を受けやすい?

霊感が強い人は影響を受けやすい?
神社と日本の伝統文化・イメージ

いわゆる霊感が強い方や、場のエネルギーに敏感な体質の方は、明治神宮のような強力無比なパワースポットでは、良くも悪くも影響を受けやすい可能性があります。

これは、明治神宮が不浄な場所だからというわけでは断じてありません。むしろ、全国から約10万本もの木々が献木されて造られた「永遠の森」は、都心とは思えないほど清浄で強大な生命エネルギーに満ちているからです。(出典:明治神宮 鎮守の杜

その純粋で清らかなエネルギーと、訪れた人の心身の状態がうまく調和しない場合、一時的に様々な形で不調を感じることがあるのです。

こんな場合は特に注意が必要

  • 強い負の感情を抱えている時:他人への怒りや嫉妬、深い悲しみなど、ネガティブな感情で心が満たされている時。
  • 心身が極度に疲労している時:睡眠不足や過労で、エネルギーのバリア機能が低下している時。
  • 感受性が特に高まっている時:人混みや特定の場所で気分が悪くなりやすい、感受性の鋭い方。

このような状態で訪れると、神聖なエネルギーと自身の乱れたエネルギーが反発しあい、参拝後に原因不明の頭痛がしたり、どっと疲れが出たり、気分が落ち込んだりといった経験をするかもしれません。

もちろん、これは全ての人に当てはまる現象ではありませんが、可能性の一つとして心に留めておくと良いでしょう。

最も大切なのは、ご自身の「直感」です。「なんだか空気が重く感じる」「この場所は苦手かもしれない」と少しでも感じたら、それはあなたの魂からのサインです。

無理に長居せず、その場を静かに離れる勇気を持ちましょう。自分の感覚を信じ、尊重することが、パワースポットと上手に付き合う最大のコツと言えます。

明治神宮に呼ばれる人の特徴とは

明治神宮に呼ばれる人の特徴とは
神社と日本の伝統文化・イメージ

「神社に呼ばれる」という、スピリチュアルな世界でよく使われる表現を聞いたことがあるでしょうか。

これは、特定の神社のご祭神やその土地が持つエネルギーと、自分の魂の波長がぴったりと合うタイミングで、まるで引き寄せられるかのように「行きたい」という強い気持ちが湧いたり、偶然訪れる機会が巡ってきたりする現象を指します。

明治神宮に呼ばれる人には、一般的に以下のような、人生の節目にいることが多いと言われています。

明治神宮があなたを呼ぶタイミング

  • 人生の大きな転換期を迎えている
    就職、転職、結婚、離婚、引っ越しなど、生活環境が大きく変わる新しいステージに進む直前のタイミング。未来への希望と不安が入り混じる中で、後押しとなるエネルギーを求めています。
  • 人間関係の整理や真の良縁を求めている
    ご祭神が仲睦ましかった明治天皇と昭憲皇太后であることから、現在の人間関係を見直したい、あるいは生涯を共にするパートナーやビジネスでの良いご縁を引き寄せたいと強く願っている時。
  • 心を浄化し、新たな自分に生まれ変わりたい
    都会の喧騒や日々のストレスから離れ、約70万平方メートルにも及ぶ広大な鎮守の杜で心静かに自分と向き合い、過去をリセットして再出発したいと感じている時。

逆に、行こうと計画しても急な仕事が入ったり、体調を崩したり、電車が遅れたりして、なぜかスムーズにたどり着けない場合は「今はまだそのタイミングではない」という神様からのサインかもしれません。

このような時は、無理に突き進むのではなく、一度立ち止まって自分の内面を見つめ直し、日を改めて参拝する方が、より良い結果につながることが多いようです。

もし、あなたが今、この記事を読んでふと「明治神宮に行ってみようかな」と感じているのであれば、それはご祭神からの温かい歓迎のサインなのかもしれませんね。

行かないほうがいいは嘘?明治神宮パワースポットの真実

行かないほうがいいは嘘?明治神宮パワースポットの真実
画像引用:Good Luck Trip

この章のポイント

  • 期待できるご利益と参拝の作法
  • 長寿のご利益がある亀石の場所
  • 人気のお守りと開運木鈴こだま
  • いただける御朱印の種類と初穂料
  • アクセスに便利な最寄り駅一覧
  • 東京のパワースポットはどこが有名?
  • 総括:明治神宮のパワースポットへ行かないほうがいいか

期待できるご利益と参拝の作法

明治神宮は、一部のネガティブな噂とは裏腹に、創建以来、多くの参拝者に心の安らぎと数多の恩恵をもたらしてきた、日本を代表する由緒正しい神社です。ご祭神である明治天皇と昭憲皇太后の御神徳から、非常に多岐にわたるご利益がいただけるとされています。

明治神宮の主なご利益

明治神宮の主なご利益
画像引用:Good Luck Trip

最も広く知られているご利益は、ご祭神が大変仲睦まじいご夫婦であったことから「夫婦円満」「家内安全」「縁結び」です。

特に、本殿(御社殿)へ向かって左手に位置し、注連縄で結ばれた2本の楠「夫婦楠(めおとくす)」は、その象徴として絶大な人気を誇り、良縁を願う多くの人々が祈りを捧げます。

さらに、ご祭神の御聖徳に由来するご利益はこれだけにとどまりません。

御祭神に由来するご利益

  • 国家安泰・世界平和:日本の近代化を導き、世界の平和を願われた明治天皇の御心から。
  • 学業成就・合格祈願:教育の振興に力を注がれた御聖徳から。
  • 商売繁盛・事業繁栄:産業を奨励し、経済の礎を築かれたことから。
  • 病気平癒・身体健全:医療や福祉の発展に貢献された昭憲皇太后の御慈悲から。

神様に敬意を払う正しい参拝作法

神様に敬意を払う正しい参拝作法
神社と日本の伝統文化・イメージ

豊かなご利益をいただくためには、神様への敬意と感謝を示す正しい作法を心掛けることが何よりも大切です。

  1. 鳥居をくぐる前:まず立ち止まり、神域への敬意を込めて軽く一礼します。参道の中央は「正中(せいちゅう)」と呼ばれ、神様の通り道とされています。私たちはその脇を歩かせていただく、という謙虚な気持ちを持ちましょう。
  2. 手水舎(てみずしゃ)での清め:参拝の前に心身の穢れを祓う「禊(みそぎ)」の儀式です。①右手で柄杓を持ちたっぷりと水を汲み左手を清め、②次に左手に持ち替えて右手を清めます。③再び右手で柄杓を持ち、左の手のひらで水を受け、その水で口をすすぎます。④最後に、残った水で柄杓の柄を洗い流すように、柄杓を静かに立てて元の場所に戻します。
  3. 御社殿での拝礼:神前では「二拝二拍手一拝(にはいにはくしゅいっぱい)」が基本作法です。①腰を90度に折り、深く二回おじぎをします。②胸の高さで両手を合わせ、右手を少し下にずらしてから二回拍手を打ちます。③ずらした右手を元に戻し、深く一回おじぎをします。
月影
月影

お願い事をする前に、まずはこの地に無事参拝できたことへの感謝の気持ちを伝えることが、神様と良いご縁を結ぶための最も大切な秘訣です

長寿のご利益がある亀石の場所

明治神宮の広大な境内には、有名な清正の井戸や夫婦楠以外にも、まだあまり知られていない隠れたパワースポットが存在します。その代表格が、北側の芝生エリアに鎮座する「亀石」です。

この石は、その名の通り、まるで大きな亀がうずくまっているかのような形をしており、自然が作り出した神秘を感じさせます。

古くから「鶴は千年、亀は万年」と言われるように、亀は長寿と健康の象徴。この亀石に直接触れることで「健康長寿」や「病気平癒」の強力なエネルギーをいただけると信じられています。

また、風水の世界において亀は、着実に財を築く「金運」や、仕事での守りを固める縁起物ともされています。そのため、健康だけでなく、金運や仕事運の向上を願う人々も静かに訪れるスポットとなっています。

訪れた人々の話によると、特に亀の頭に見える部分から強いパワーが放出されているそうです。訪れた際は、ぜひ両手で優しく撫でてみてください。石がじんわりと温かく感じられたり、手のひらがピリピリしたりと、不思議な感覚を覚えるかもしれませんよ。

日向子
日向子

亀石への行き方をチェック!

亀石は、御社殿から少し離れた北側のエリア、宝物殿の正面に広がる芝生の小高い場所にあります。

最寄りの入口は代々木口や北参道口で、原宿口から入った場合は御社殿を参拝した後、北へ向かって10分ほど歩くことになります。

御社殿周辺の賑わいからは少し距離があるため、非常に静かで落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりと自分自身と向き合いながら、大地のエネルギーを感じることができる貴重な場所です。

月影
月影

ピクニックを楽しむ家族連れの姿も見られ、穏やかな時間が流れているよ

人気のお守りと開運木鈴こだま

人気のお守りと開運木鈴こだま
神社と日本の伝統文化・イメージ

明治神宮では、参拝の証として、またご祭神の御神徳を日々の生活の中でいただくため、多種多様なお守りが授与されています。

その中でも、他では見られない特別なものとして絶大な人気を誇るのが、開運木鈴「こだま」です。

このお守りの最大の特徴は、明治神宮の境内に育つ木々(御神木)から一体一体丁寧に作られている点にあります。

神域の清らかで力強いエネルギーを長年にわたって浴びて育った木で作られた鈴は、手にすると温かみがあり、振ると「カラカラ」と優しく清らかな音色を響かせます。その音には、持ち主の心を癒し、様々な災いを祓い、幸運を呼び込む力があるとされています。

日向子
日向子

「こだま」以外にも、様々な願い事に応じたお守りが用意されてるよ

願い事別の明治神宮のお守り

  • 勝守(かちまもり):学業やスポーツ、仕事、そして自分自身の弱い心や病気に勝つなど、あらゆる「勝負事」にご利益があるとされる、力強い人気のお守りです。
  • 心身健全守:心と体の健やかさを願うお守り。紅白の可愛らしいデザインで、世代を問わず人気があります。
  • 相和守(そうわまもり):夫婦楠にちなんだ縁結び・夫婦円満のお守り。二つで一対になっており、大切なパートナーと一緒に持つことができます。
  • 開運守:全体的な運気の上昇を願う、最もスタンダードなお守りです。

これらのお守りは、御社殿の右手にある大きな建物「神楽殿」の中で授与されています。たくさんの種類がありますので、ご自身の願いに最も合ったお守りをじっくりと選んでみてはいかがでしょうか。

いただける御朱印の種類と初穂料

神社仏閣への参拝の証として、近年ますます人気が高まっている御朱印。明治神宮でいただける御朱印は、華美な装飾を排した、非常にシンプルで格式高いデザインが大きな特徴です。

和紙の中央に、力強い筆致で「明治神宮」と墨書きされ、その上には皇室の副紋である「五三桐(ごさんのきり)」が、そして右上には天皇家の正式な紋である「十二葉菊(じゅうにようぎく)」の印が厳かに押されています。

また、日付は西暦ではなく、日本の初代天皇である神武天皇が即位された年を元年とする、日本独自の紀年法「皇紀」で記されるのも、この神宮ならではの特徴と言えるでしょう。

御朱印をいただく際の詳細情報

  • 授与場所:「長殿」(ながどの=神楽殿前の授与所)
  • 受付時間:午前9時から閉門時刻まで(季節により変動)
  • 初穂料:一体につき500円

前述の通り、御朱印は記念スタンプではありません。神様へのご挨拶である御社殿への参拝を必ず済ませてから、感謝の気持ちを込めて、旅の記念として拝受するように心掛けましょう。

アクセスに便利な最寄り駅一覧

アクセスに便利な最寄り駅一覧
神社と日本の伝統文化・イメージ

東京ドーム約15個分という広大な敷地を持つ明治神宮には、大きく分けて3つの入口(原宿口・代々木口・参宮橋口)があります。訪れたい場所やその日のスケジュールによって最寄り駅を使い分けることで、より効率的で快適な参拝が可能です。

ここでは、それぞれの入口へのアクセスに便利な駅を、特徴とともに分かりやすく表にまとめました。

入口特徴・雰囲気最寄り駅路線駅からの徒歩
原宿口(南口)最も利用者が多く、表参道からのアクセスも良好なメインゲート。大きな鳥居と広々とした参道が特徴。御社殿に一番近い。JR原宿駅(表参道口)山手線約1分
明治神宮前〈原宿〉駅(2番出口)東京メトロ 千代田線・副都心線約1分
代々木口(北口)宝物殿や亀石、北池方面へのアクセスに便利。原宿口に比べて人が少なく、静かで落ち着いた参拝をしたい方におすすめ。JR代々木駅(西口)山手線・中央総武線約5分
都営代々木駅(A1出口)大江戸線約5分
北参道駅(1番出口)東京メトロ 副都心線約5分
参宮橋口(西口)最も静かで緑豊かな西参道から入る穴場的な入口。明治神宮御苑の西門にも近い。参宮橋駅小田急線約3分

どの入口から入っても、都会の喧騒を忘れさせてくれる緑豊かな参道を歩きながら、清々しい気持ちで御社殿へ向かうことができます。ご自身の出発地や体力、その日の気分に合わせて、最適なルートを選んで、参道散策も楽しんでみてください。

東京のパワースポットはどこが有名?

東京のパワースポットはどこが有名?
神社と日本の伝統文化・イメージ

東京には、日本の政治経済の中心地らしく、明治神宮以外にも数多くの強力なパワースポットが存在します。ご自身の願い事や目的に合わせて、他の神社仏閣を訪れてみることで、さらなる運気の上昇が期待できるでしょう。

ここでは、都内でも特に有名でご利益が篤いとされるスポットを、目的別にご紹介します。

目的別・東京の有名パワースポット巡り

  • 縁結び
    東京大神宮(千代田区):伊勢神宮の遥拝殿であり、「東京のお伊勢さま」として親しまれています。日本で初めて神前結婚式を行ったことから、縁結びにご利益がある神社として絶大な人気を誇ります。
  • 商売繁盛・仕事運
    神田明神(千代田区):1300年近い歴史を持つ江戸の総鎮守。特に仕事運や商売繁盛の神様として知られ、IT関連企業からの信仰も篤く、ユニークな「IT情報安全守護」のお守りもあります。
  • 金運・強運厄除
    小網神社(中央区):第二次世界大戦の際、この神社のお守りを受けた兵士が全員無事生還したという逸話から「強運厄除の神様」として有名。境内にある「銭洗いの井」で金銭を清めると金運がアップすると言われています。
  • 勝負運・出世開運
    日枝神社(千代田区):古くから江戸城の鎮守とされ、徳川将軍家代々の産土神でした。政治の中心地・永田町に鎮座することから、仕事運や出世運、勝負運にご利益があると言われています。神様の使いである猿の像「神猿(まさる)」も必見です。

これらの個性豊かなパワースポットの中でも、明治神宮は都心にありながら広大な自然と静寂の中で心身を深くリフレッシュできる、総合的な癒やしと開運の場として、他のどこにもない唯一無二の特別な存在感を放っていると言えるでしょう。

総括:明治神宮のパワースポットへ行かないほうがいいか

この記事では、明治神宮へは「行かないほうがいい」と噂される理由の深層から、その計り知れない真の魅力まで、多角的な視点で徹底的に解説してきました。最後に、あなたが安心して参拝するための重要なポイントを、結論としてまとめます。

この記事の総まとめ

  • 「行かないほうがいい」という噂は一部の個人の体験談や感受性によるものであり、全ての人に当てはまるわけではない
  • 明治神宮は非常に強力なエネルギーを持つため、心身の状態が良い時に訪れるのが最も望ましい
  • 特に清正の井戸はエネルギーが凝縮されたスポットであり、訪れるタイミングには注意が必要
  • エネルギーに敏感な体質の方は、自分の直感を信じ、少しでも違和感を覚えたら無理をしないことが大切
  • ご祭神に由来し、縁結び、家内安全、夫婦円満のご利益で広く知られている
  • 本殿横に鎮座する「夫婦楠」は、良縁やパートナーシップの改善を願う人々に人気のパワースポット
  • 北エリアにある「亀石」は、健康長寿や金運アップを願う人に知られる隠れた名所
  • お守りは、境内の御神木から作られた特別な開運木鈴「こだま」が特に有名
  • 御朱印は、皇室ゆかりの菊と桐の紋が入った、シンプルながらも格式高いデザインが特徴
  • アクセスはJR原宿駅や東京メトロ明治神宮前駅が最も一般的で便利
  • 参拝は、一日の中で最も気が澄んでいるとされる午前中がおすすめ
  • 正しい作法を心掛け、お願い事の前にまず参拝できたことへの感謝の気持ちを伝えることが何より重要
  • もし境内で頭痛や気分の悪さなどを感じたら、それは神様からの「また今度」というサインかもしれない
  • 結論として、明治神宮はほとんどの人にとって、都会の喧騒を忘れて心身を深く浄化できる価値ある聖地である
  • ネガティブな噂に過度に惑わされず、あなた自身の心と体で、その清らかな空気を感じてみることが大切
日向子
日向子

明治神宮での参拝があなたにとって心安らかなものとなりますように

  • この記事を書いた人
月影というキャラクター

月影

はじめまして。月影と申します。
神社や日本の文化が好きで、その魅力を伝えたくてブログを始めました。
忙しい毎日に、和の暮らしや神社参拝を通じて、心がほどける時間をお届けできればと思っています。
どうぞ、ゆったりとお楽しみください。